脳卒中の緊急処置は責任重大

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若くても、年をとっていても脳卒中になってしまうというリスクは均等に訪れてきてしまいます。

そんな脳卒中で倒れた人を見たときには、迅速な緊急処置が出来るかどうかで、その人の一生が左右されてしまうと言っても過言ではありません。

他人の人生を左右してしまう可能性があるのならば、いっそのこと見ない振りをする!なんて人もいるかもしれませんが、本当にそれでいいのですか?

助けることができた筈の命を見殺しにするということは、思っているよりもずっと後味が悪いはずです。

そのような緊急処置は責任も重大かもしれませんが、うまくやり遂げることができた時の達成感も大きなものであるはずです。

自分にはそんな責任はとても背負いきれない。なんて思う前に自分ができることは何かということを考えていくことにしましょう。

倒れている人がいる場合はなんとかして、その人の上体を起こした上で、意識があるかを確認したくなるかもしれません。

しかし、脳卒中の緊急処置に於いては、このような行動は絶対にしてはいけません。

何故かというと、頭を上げることによって脳への血の巡りが悪くなってしまって、重体になってしまうという可能性が高くなるからです。

よかれと思ってやったことなのに、自分の行動が結果として他人の人生を狂わせてしまったなんていう事態は絶対に避けたいですよね?。

脳卒中だと思われる人を発見したときは、頭を固定したまま静かな場所に移動させるということが求められます。

人間一人を移動させるのは大変ですし、更に頭を動かさないというのは、一人ではとても出来ないと思われますので、そんな時は遠慮なく他人を呼びましょう。

声を張り上げて助けを求めたら、心優しい人が駆けつけてきてくれるはずです。

倒れている人に対して緊急処置をしたということで、動揺も収まらないかもしれませんが、医師にもきちんと、どんな状況だったのかということを説明しなければいけません。

倒れてからどれくらいの時間が経過したか、今現在意識はあるかどうか、自分にできることは何があるかということを詳細に報告してみてください。

報告をしている時に冷静さを欠いた状態だと何を伝えたいのかさっぱり分からないなんてことになってしまいますので、自分の言葉を反芻してつつ性格に伝えましょう。

やることが多いので、億劫だと思われるかもしれませんが、人の命を救うということは簡単なことではないのです。

焦らずにしっかりと行動をするということを心掛けていきましょう。

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